遠赤外線輻射式セラミックヒーター「サンラメラ」。天井床壁を室温一定にし体の芯まで暖める暖房器具です。口コミで話題です。利用者様からの感想もあります。

1.サンラメラのお手入れは?
白いセラミック板の表面に汚れなどがついてしまった場合には中性洗剤を薄め、布につけて拭き取って下さい。シンナーなどの溶剤は絶対に使用しないで下さい。本体などを傷める原因になります。
2.遠赤外線とは?
私たちを取り巻いている太陽光線は、紫外線、可視光線、赤外線に大別されます。赤外線の波長は、0.75〜1000μですが、0.75〜3μまでを近赤外線、3〜1000μまでおw遠赤外線としています。
3.遠赤外線はどうして物を暖めるのですか?
物体は全て分子の集まりです。その分子は絶えず振動することで固有の温度を保っていますが、分子に遠赤外線があたると、共鳴してさらに激しく振動します。その時に熱が発生するのです。
4.遠赤外線はどんな物でも暖めるのですが?
物体によって異なります。
人体や家具、壁や床、天井等の有機質の物は遠赤外線を吸収するので直接暖めることができます。メッキしてある物は反射し、ガラスや空気等は通過しますので、暖めることはできませんが、暖まった物体がさらに熱を出して室内の空気を暖めます。ただし、8畳程度の室内の温度が20℃を大きく超えることはありません。
5.サンラメラの発熱体は?そこから発生している波長は?
厚さ約4mmのセラミック板の裏面に、特殊半導体をコーティングして高温で焼いてあります。(通産省では「同体発熱体」と呼んでいます)。その半導体に通電すると、電流量に比例して約300℃までの熱が発生します。その時に波長3μ〜20μの遠赤外線が出るのです。
6.他の遠赤外線ヒーターとの違いは? 棒状のヒーターとの違いは?
サンラメラの面発熱体は300℃。一方、他社の製品は、80℃〜150℃程度が一般的。同じ消費電力でも、他社とは発生する温度が違います。暖房効果も高く、セラミック板によって吸収性の高い波長が発生します。
棒状のヒーターではセラミック筒の中のニクロム線を熱する方法を採用しています。ニクロム線は通電すると約1000℃の温度が出るので、可視光線(近赤外線)が出るため、直視すると目が痛みます。
7.サンラメラはなぜ安全なのですか? 夜中でもそのまま使用できますか?
サンラメラは電気エネルギーを直接熱エネルギーに変えるため、燃焼するものがなく、空気を汚す心配も換気の必要もありません。輻射式暖房ですから、空気中のホコリやカビを舞い上げる心配もご無用。転倒時には自動的に電気の流れがカットされるので、万一の地震の際や、カーテン等が誤ってかかっても安全です。
8.最近見かける小型で安価なセラミックヒーターとの違いは?
最大の違いは暖房方式です。セラミックを熱源としていますが、ファンで温風を出している単なる対流式暖房です。遠赤外線も出ていません。一方のサンラメラは、同体発熱体が発生した熱をセラミック板を通して前に放出する輻射式暖房方式を採用しています。
9.1201型のサンラメラの理想的な使い方は?
使い始めの2,3日はフルパワーで使用し、部屋の壁や床、天井を暖めてください。その後、ボリュームで調整しながら使用してください。夜中も600Wで使用していると、毎日暖かい朝を迎えられます。
10.サンルームで使用できますか?
サンラメラから出る遠赤外線は、ガラスを透過してしまいますので、サンルームの室内を暖房することはできません。同様に、室内で使う場合も窓ガラスに向けて使用すると効果が半減してしまいます。
11.使用できない場所は?
一般の暖房機器同様、防水使用ではありませんので、屋外やバスルームなど、湿気の多い場所や水がかかる恐れがある場所では使用しないでください。また、発火性ガスが発生する所でも絶対使用しないでください。
12.電気の容量はどの程度必要ですか?
消費電流は最大12Aですから、最低でも20Aが必要です。電子レンジなどを併用する場合は30A以上が理想です。容量の変更は、電力会社に電話1本するだけで簡単に行なえます。
13.延長コードは使用できますか?
15A以上の延長コードが使用できます。1本の延長コードから、ポットや炊飯器などの電源を同時に取るようなタコ足配線はおやめください。
14.通電して2〜3日の間ニオイがしますか?
本体の塗装や、梱包時についたホコリなどが焼けるためにニオイがします。
15.その他、使用する時の注意は?
転倒するとセラミック板が破損する場合があります。また通電中に本体にカーテンんやタオル等がかかると、安全装置が働き、通電が止まります。備え付きの復帰レバーを本体裏側上部の差し込み口に差し入れると通電します。
16.故障の対応と費用は?
有償で、状況にもよりますが\12,000(600型)〜\30,000(1200型)前後です。
セラミック板ですから、倒したり落としたりすれば割れる事があります。発熱体は、セラミック板に焼き付けてありますので、割れた場合はセラミック板ごと交換となり、修理代金がかかります。まさに心臓部の交換ですから、修理代金も他の電気製品の修理と比べれば割高となります。
17.その他の特徴は?
発熱体(特許取得済み)の安定製造が非常に難しいこと、セラミックに金属を接合する技術が特殊なこと(お皿に金属の取っ手が付いた製品をご覧になったことはないと思います。それほど技術的に難しいのです)が主な理由です。熟練した職人による手作りの逸品と言って良いでしょう。
18.加湿器は必要ですか?
遠赤外線は水分にも反応しますので、湿度の高い時期にはカラッとしますが、湿度が低い冬場などではほとんど湿度は変わりませんので、サンラメラ用の加湿器は不要です。
19.耐久性は?
私自身が使ってから24年が経過しています。
ほぼ10年前後の耐久性がありますので、安心してお使い頂けます。
20.その他の使い方は?
結露の防止、布団や洗濯物の乾燥、ペットの暖房、園芸植物の暖房等。